2020-06-03 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
しかし、今日先生から御指摘をいただきまして、やはり、ここで営農をもう一回再開しようとしている方々にとっては、このもうすぐ十年を迎えようとするその年月の中で、どのようにセシウムの、いわゆる放射性物質の残留濃度が変わったのかと、そういうことは非常に関心の高いところでもあろうと思いますので、今後は、放射性物質等の濃度の推移、それから経年変化、こういった検証、分析もしっかり行っていきたいというふうに考えております
しかし、今日先生から御指摘をいただきまして、やはり、ここで営農をもう一回再開しようとしている方々にとっては、このもうすぐ十年を迎えようとするその年月の中で、どのようにセシウムの、いわゆる放射性物質の残留濃度が変わったのかと、そういうことは非常に関心の高いところでもあろうと思いますので、今後は、放射性物質等の濃度の推移、それから経年変化、こういった検証、分析もしっかり行っていきたいというふうに考えております
○宮川分科員 ちょっとまた、次、その質問をしようと思っているんですが、今私が申していたのは残留濃度の問題で、消費者、食べる側の人たちの問題なんです。
特に、二〇一七年にこのグリホサートの残留濃度の基準値が大幅に緩和をされました。私は、このように大きく緩和をされたのは、我が国にとってプラスになっていないんじゃないかと思っておりまして、そういったことも含めて、きょうは大臣としっかりお話ができればというように思っております。
農薬グリホサートの残留基準につきましては、使用可能な製剤を追加することに伴い、農林水産省等から基準値設定の依頼があったことから、食品安全委員会のリスク評価を踏まえ、実際の使用方法による残留濃度の結果及び国際機関であるコーデックス委員会で定める食品に関する国際基準に基づき改正を行ったところでございます。
農薬グリホサートの残留基準値につきましては、小麦、キャベツなどの対象農作物に使用可能な製剤を追加することに伴いまして農林水産省等からの基準値変更の依頼があったことから、実際の使用方法による残留濃度等に基づきまして、二〇一七年十二月に改正を行ったところでございます。
農薬グリホサートの残留基準値につきましては、小麦、キャベツ等の対象農作物に使用可能な製剤を追加することに伴いまして、農林水産省等からの基準値変更の要請があったことから、実際の使用方法による残留濃度に基づきまして、二〇一七年十二月に改正を行ったところでございます。
今御質問のありましたグリホサートにつきましては、二〇一七年十二月、その残留基準値につきまして、小麦、キャベツ等の対象農作物への使用方法の追加に伴いまして農林水産省から基準値変更の依頼があったことから、実際の使用方法による残留濃度に基づき改正を行ったところでございます。
厚生労働省としては、二〇一七年の十二月にグリホサートの残留基準値について、小麦とかキャベツ等の対象農作物への使用方法の追加に伴いまして農林水産省から基準値変更の依頼があったことから、実際の使用方法による残留濃度等に基づいて改正を行ったところでございますが、その際には食品安全委員会のリスク評価等の科学的な根拠に基づき国民の健康に悪影響が出ない範囲で行っていることから、安全性に問題が生じることはないと考
む受動喫煙も、それは自らそう理解してそこに入ってたばこを吸うんだから、それは自己責任だからいいだろうというふうに言われるのかもしれませんが、僕は吸わないのであれですけど、すごく疑問を感じるのは、先ほどの、これも喫煙室内で、じゃどれだけのPM値になるのか、どれだけの環境整備をしてどれだけクリーンな喫煙室を設けるのかとありましたけど、それはやっぱり喫煙室内って一般の環境からいったらPM値高いですね、残留濃度等々
これにより、結局、作物群に含まれる代表作物、例えばリンゴとか梨とか、作物残留試験数そのものが、例えばリンゴ、梨で合わせて十二例とか、そういうことで増加することとなりますので、そういう意味で、残留基準の算出に用いる残留濃度の範囲をより精度よく把握できるということにつながるものと考えております。
最後に、これはちょっとお聞きしようと思ったんですが、時間の関係といいますか、時間はないわけでもないんですけれども、きょうはこれは提起だけにしたいと思いますけれども、クロチアニジンの残留濃度について。 国民の健康を守る、より安全な方向に導くというのが厚生労働省がとるべき基本的な立場、考え方だと私は思います。
ここでは、農薬の基準、残留濃度あるいは食品添加物の使用基準などが定められているところでありますけれども、遺伝子組み換え作物の表示について、アメリカ、カナダの二カ国は表示義務がない、そして、このコーデックスも表示義務を課しておりません。その他の国々は、オーストラリアもニュージーランドも日本も、これらの表示義務、あるいは食品添加物、農薬等々についての基準をきちっと定めているわけであります。
どうしてやはりセシウムが微量でも検出されてしまったかというのは、先日行われた福島県内の残留物質の検査でも、特に県内の野菜を多く取っていた方とかは県外の物を食していた方よりも残留濃度が高かったという検査結果が新聞に出ておりました。やはり何らかの形で放射性物質が付着したものを摂取して体外へ出されたのではないかと私は思っているんですけれども。
また、輸入時の検査において検出をされず、国内で違反が発見をされるなど、残留濃度のばらつきが特に大きいと判断される場合にも、開梱数、検体数を増加をさせて検査を厳しくして対応をしているというところでございます。
○渡辺(具)大臣政務官 先ほど申し上げましたように、厚生労働省で定めている二百二十九について、あるいはヨーロッパの基準については種類と残留濃度を決めているわけでございまして、量的な規制はいたしておりません。
ポストハーベストということでこれだけの基準値が、残留濃度が必要なんです。さらにまたさまざまな要素も加味したという話だと思うんですが、もう一回確認してください。
中国産冷凍ホウレンソウにつきましても、全届け出検査を実施するとともに、残留する農薬が均一でないこともかんがみまして、検体数を増加させる、一検体から十六検体、検査の強化を図ってきたところでございますけれども、しかしながら、残留濃度の不均一性が著しく高い場合には、抽出する検体数を引き上げてもその効果には限界があり、ロット全体の農薬の残留状況の評価が適切に行えない場合もあると認識をしております。
先般、中国の野菜、輸入野菜でありますけれども、農薬の残留濃度基準を超えているという話でいろいろと問題になったわけでありますけれども、そういうことも含めて非常に厳しい目で国民の皆様方も、特に中国からという部分もあるんでありましょう、入ってくる食物、食べ物に対して厳しい目を向けておるんであろうな、そんなふうに思いまして、ただ、事実といいますか、事実関係だけ少し整理させていただきますと、国内といいますか、
○三浦一水君 EU、EU委員会は一月三十日に、これは野菜ではありませんけれども、抗生物質それから殺虫剤の残留濃度の問題で、食用、飼料用の中国産の動物性食品を全面的に輸入禁止措置に決定をいたしております。一月の三十日であります。それから、アメリカ食品医薬局は、昨年の八月から今年の一月までに、中国食品の輸入差し止めの回数は六百数十回になるということであります。
コプラナーPCBにつきましては、おっしゃるように環境中の残留濃度等のデータが不足しているということで、私どもも問題意識を持っておりまして、実は平成二年度から調査を開始しておるわけでございます。いかにも地点が少なかったということで、平成八年度から全国三十五地点におきまして底質と生物を対象に実態調査を実施してきております。
これはTBZにつきましては、米国ではいわゆる収穫前の使用は禁止されておりますが、収穫後の使用については残留濃度が一〇ppmまで認められております。したがいまして、これを利用してつくりましたジュースというふうなものにはあるいは出るかという可能性は否定できないと考えております。
また、化審法におきましては、特定化学物質について製造、輸入数量等をもとに先ほど来問題になっております地下水を含めた環境中の残留濃度、こういうものについても監視いたしまして、必要に応じ有害性の調査の指示、さらには第二種特定化学物質としての指定等を行うこととしております。
○説明員(橋本正義君) 先ほど御説明いたしましたとおり、現在指定化学物質に指定されておりますが、さらに現在、製造数量等の報告を六月末現在いただきまして、それにつきまして八月末をもって官報に公表をいたしましたが、その数量をもとに環境中の残留濃度の計算を数量ごとに基づいてやっております。